アルミトップケース
V-Strom800は汎用品のリアボックスをポン付けできないのが残念なところだな。
リアキャリアの形状が汎用ベースプレートの取り付け穴と合わず、加工が必須になってしまう。
四角いアルミ製のボックスがアドベンチャースタイルのバイクに似合うと思うのだが、
純正品も社外品もアルミトップケースはお高い。
アルミ風トップケース
検索してたらアルミトップケースの見た目でプラスチック製のリアボックスを見つけた。
想定外に安いので早速注文した。45Lのサイズで色は黒にした。
チープだけど良い
思ってたより良い。
良く見るとお値段なりの仕上がりだけど、ぱっと見はアルミトップケースなので全然OK。

金具部分など大事な箇所はシッカリしている印象。

蓋を開けると溶剤系のキツイ匂いが残っている。
蓋を開けたまま、風通しの良い場所で丸一日放置したら匂いはほぼ消えた。

材料を揃える
ボルト、ワッシャー、スペーサー、を買ってきた。



ゴムワッシャーでなくてもプラスチック製のものでも良いと思う。
リアキャリアとベースプレートの間に挟み込んで使用する。
締め込んだ際に適度に潰れて寸法的な誤差を吸収してくれることを期待している。
6.5mm×25mmのワッシャーはリアボックスに付属のボルトナットと組み合わせて使う。
ベースプレートを加工する

配置を決めて印をつける。
後述してるが、
ボックスとグラブバーが接触してしまうので、
写真の位置よりも10mm程度、後ろ側に寄せた方が良い。


ヤスリでゴリゴリ削って拡張していく。


取付する
キャリアと本体を固定しているボルトをM8×50mmに交換して、
15mmのアルミカラーを間に挟んでベースプレートを仮止めする。


ゴムワッシャーを置いている取り付け穴4箇所を使用してベースプレートを固定する。


M8ボルトには、ゆるみ止めのネジロック剤を塗布した。
ボックスに付属のボルトはロックナットとセットなのでネジロック剤は使わない。

ボックス付属のボルト2本と合わせて4箇所でシッカリと固定できた。
ボックスがグラブバーと接触する

グラブバーにリヤボックスの角の部品がわずかに接触してしまう。
ボルト穴をさらに拡張する

ドリルで穴を開けてヤスリで削って仕上げた。


改善したが、もう少し遊びがあった方が良いと思ったのでボックス側を少し削った。
ベースプレートとリヤキャリアの間にワッシャーを追加しても良かったかもしれない。
荷物を積んで試運転
一般道から高速道路も走った
特に問題は無し。
重量物が座席より上に設置されて、もともと高い重心がより高くなるが、
スポーツ走行的な攻めた走り方もしないので特に問題にはならない。
荷物が積めるという実用面が大事。
ボックスに入れているモノ
レインウェアと荷物を縛るネットなどは入れっぱなし。
ツーリング中にトラブルがあっても応急処置くらいはできるように、
車載工具、応急手当セット、ライト、携帯コンプレッサーなどは積んで行くようにしている。


他に取り付けたりしたもの
怪しいシートカバー
メッシュな構造のシートカバーは股間の蒸れた空気を逃してくれる。
並行輸入品を買ったが梱包が雑過ぎてびっくりするので覚悟した方が良い。
モノはちゃんとしてたから結果オーライで使っている。
山道を走っていると、虫がメッシュに絡まって捕獲されることがある。
蜂が股間の愚息付近でもがいていた時は焦ったな。
スマホ・ホルダー
クランプ式のものにした。
お高いが、圧倒的に便利。造りも良い。
片手でガシッとつかんで回転させて、スマホを縦向きでも横向きでも使える。
アドベンチャースタイルのバイクはメーター上部にクランプ・バーが標準装備なので、
スマホホルダーを取り付けすると、
ラリーマシンのナビゲーションタワーみたいな雰囲気が出てカッコ良い。
リアボックス用のバイクカバー
リアボックスを取り付けた状態でも装着できるものを購入した。
内部に湿気がこもらない設計になっている。
湿度90%が平常運転な沖縄ではこういう製品が良いと思うな。
実際、チェーンの錆びの進行が遅くなったように感じる。
以前使っていたカバーは、雨降りのあとでチェーンもブレーキディスクも錆びが浮いていた。
お値段は少しお高めだけど良品と思う。
まとめてみる
利便性が向上した
日常的に必要なレインウェアやちょっとした荷物を積んでおけるから、
リアボックスはやはり便利。出発までの時間短縮になる。
ツーリングのお土産も収納できて良い。これで普段使いもやり易くなったな。

