サウンドハウス

バイク

Vストローム250SXでツーリング

2023年10月27日

SUZUKI V-Strom250SX(スズキ ブイ-ストローム250エスエックス)黄色

ひと目で気に入ってしまった。

もともとラリーとかオフロードなスタイルは大好物。

いちばん初めに乗ったバイクも同級生から中古で買ったオフ車のHONDA MTX50だったな。

物欲散財

近所のバイクショップに展示されていて、

通勤のときに視界に入ってくるのもだから物欲を刺激されてしまったな。。。

見に行ったのが運の尽き

休みの日にちょっと見学して足つきチェックさせてもらったら意外といけた。

あれこれと売り払って資金を調達して嫁さんを説得。

小遣い握りしめてプラモデル買いにいく小学生みたいな顔してバイクショップへ。

実はクラッチ操作するマニュアルミッションのバイクは20数年ぶり。

納車時に車道へ出る直前でエンストしてしまった。恥ずかしー。

それでも体が覚えているものだな、

しばらく走っているうちに感覚を思い出してきた。

良いところ

走行距離990kmで感じたことを書いてみる。

控えめな排熱

暑い沖縄では排熱が少ないことは大事。

バイクにまたがっているだけで蒸れる股間へ、

エンジンの熱気が追撃されると地獄なのよね。

排気量が小さいこともあるが股間付近へ上ってくる熱気はだいぶ少ない。

これは助かる。

さすがにエンジン付近の足元は熱いけど許容範囲。

良く回る単気筒エンジン

車体の軽さも相まって軽快な加速感が味わえる。

慣れてくると物足りなくなるのかもしれないが、

おっさん的にはちょうど良いな。

単気筒の割に振動は少なめ

下道で良く使う回転域では不快な振動は無い。

高速道路はまだ乗っていない。

YouTubeのレビュー動画を見てると問題無いみたいだな。

慣らし運転が終わったら高速道路も走ってみたい。

高速道路を走ってみた

慣らし運転が終わってから高速道路を走ってみた。

かなり快適に走れた。不快な振動も無し。加速も十分。

単気筒エンジンなんで振動はあるが許容範囲。

昔のバイクみたいに手がしびれるなんて事は全くなかった。

最近のバイクはすごいなと実感。色々と進化している。

排気音が静か

もう少し大き目でも良いかもしれないと感じるくらい静か。

でも夜中に帰宅する事も多いからコレは大事。

ご近所トラブルは避けたい。

社外マフラーを取り付けたブログやYouTubeを観てるとカッコ良くて物欲が刺激されるな。

楽な乗車姿勢

上体の前傾は無く、手をおろせばちょうど良いところにハンドルがある。

車高が高い事もあり運転中の見晴らしが良い。

自然と足が収まってニーグリップも無理なくできる。

お尻に優しいシート

2時間休憩無しで走っても大丈夫だった。

まだまだ行けそうなくらい。

ウインドスクリーンの防風効果

走行風の直撃を避けて和らげてくれる。

体力が下り坂なおっさんライダーには必需品。

燃費良好

通勤渋滞で35~37km/リッターくらい、

休日のんびりツーリングで40~42km/リッターくらいだな。

レギュラーガソリンなのも良い。

セミブロックタイヤ

見た目に反してオンロードでのグリップも良好。

ちょっとした砂利道でも安定感があって、

路面を掴んでいる感触が伝わってきて楽しい。

ライト明るめ

街灯の無い田舎道でも視認性は良いな。

ほどほどな仕上がり

高級感は薄く価格相応。

その分、気を使うことなく乗れる。

乗り物なんで走れば汚れるしキズも付く。

あまりに豪華な仕上げだと動かす気が無くなりそう。

適度なチープ感がちょうど良いと思う。

それに沖縄はガレージ保管でもない限り錆びるからな。

右でも左でもハンドルロックできる

納車後3か月して気が付いた。

左側でのみハンドルロックするものだと思っていた。

最近のバイクは両方いけるのか?

スーパーカブC125は左側のみだな。

不満なところ

納車してまだ日が浅いこともあるのだが不満と感じるところがほぼ無い。

「強いて言えば」で書いてみる。

シート高835mmと高め

私のスペックは身長173cm体重66kgで、両足の踵は着かない。

でも車体が軽いので慣れると気にならないな。

(年明けの健康診断で172cm、67kgになっていた。ちょっとショック)

リアサスペンションが硬め

タンデム無しボッチライダーなので、

もう少し柔らか目でも良いのかもしれない。

初回点検の時に調整してもらう予定。

サスペンションの調整やってもらった

初回点検の際にリアサスペンションのバネを最弱にしてもらった。

プリロード調整と言うらしい。

専用の工具を使っていたのでお任せして正解だった。

乗り心地はかなり良くなり、やさしい感触になったな。

沈み込みも増えた分、足つきも改善された。

荷物少なめボッチライダーは初めから最弱で良いかもしれない。

3000km走って気になったところ

メーターの操作ボタンが硬い

押すとメーター本体が動いてしまうくらい強く押し込む必要があるな。

なんだかそのうち壊れそうな気がする。ちょっと心配。

サイレンサーカバーに右足踵が当たる

スタンディングした時に踵が当たるな。

でもカバーはしっかりしてるから気にせず踵を当てたままスタンディングしてる。

今のところ問題なさそう。

ニュートラルに入りずらい

個体差はあるみたいだが、1速からニュートラルが難しいな。

後付けの社外パーツを取り付けしたらだいぶ良くなった。

GIXXER用だけど同じエンジンだから加工無しで取け付けできる。

サスペンションストロークが短め

ちょっとした砂利道ていどならあまり気にならないが、

凹凸多めな場所だと、フロントサスはもう少しストロークが欲しくなるな。

わりと簡単にストロークを使い切って底付きしてしまう。

バイクの限界を感じて無茶できないからちょうど良いのかもしれない。

あちこち走り回って慣らし運転中

沖縄本島の北と南

バイクから伝わってくる反応がおもしろくて、

長靴を買ってもらった子供がわざと水溜まりを歩くみたいに、

わざわざ荒れた道路を走ったりして楽しんでいる。

慣らし運転しながら沖縄本島南部の知念岬に行ってきた。

20数年ぶりに沖縄本島北部の辺戸岬へ行ってきた。

トイレや展望台など設備が整備されてすっかり観光地になっていたな。

林道も行ってみた

インフラを整備して管理している方々に感謝。

沖縄の林道はほとんどが舗装されているけれど、

落ち葉や倒木が多めにあるので要注意だな。

特に落ち葉が腐葉土になって黒く変色している箇所は滑りやすいので危険。

整備されてから時間が経過した林道だと、

樹木の根に負けて凸凹になっていたり割れていたりで荒れた場所も多いな。

空が見えないくらいジャングルなところもあるので冒険感たっぷり。

携帯電話の電波が届かない場所も多いので無理はしない。

ひとりでトライしても無事に生還できるライトな林道を走る事にしている。

動物も多いのでロードキルに注意なのと、

彼らの活動時間である夜間の走行は止めたほうが良いと思う。

希少な動物もいるからな。

それと沖縄は毒性生物がそれなりにいるから、

最低限の装備としてポイズンリムーバー入りのファーストエイドキットは持っていくようにしている。

携帯電話の電波が届かない場所で噛まれたりしたら終了だからな。

転んでケガした時の応急手当もできる。

林道については様々な意見があるが、

畑や林業だったり水源施設や配電、通信施設へ行くために必要な道でもある。

古い道路は小さな動物への配慮が足りていないところもあったが少しずつ改善が進んでいる。

ヤンバルの自然あっての沖縄だから、

共存できる環境になっていくと良いな。

まとめてみる

バイクって全身を使って操作する感覚が楽しいね。

Vストローム250SXを通して路面から伝わってくる感触が心地よい。

コーナーリング中に大き目のギャップを拾っても、

サスペンションが動いてタイヤが路面を掴んでいる感触が伝わってくる。

そして何事も無かったように走り抜けていく。たのしい。

暑さと雨降りは少しつらいけど、

景色や風の心地よさは他の乗り物の数倍以上は気持ちよく感じる。

クロスオーバーなコンセプト

個人的な感想だけど、沖縄の道路って轍があって荒れている場所が多いと思う。

交通量が多い道路はアスファルトがツルツルで滑りやすいし。

そういう事もあって荒れた路面をものともしない、

スクランブラーとかアドベンチャーみたいな、

オンロードもオフロードも両方いけるコンセプトのバイクが沖縄の道にあっているような気がする。

ライトな林道探検にも行ける

凸凹が少なめでフラットなダートなら軽快に走れる。

オフ車っぽい見た目なんでどこでも行けそうだけど、

サスペンションのストロークが本格的なオフ車に比べると短い事もあって、

ガチなオフロードは厳しいと思う。

2台持ちの維持費問題

贅沢にもスーパーカブC125と2台体制になってしまった。

維持費と時間の問題があるのでどうするかは悩み中。

乗り味が違いすぎて、どちらも楽しいから困っている。。。

Vストローム250SXのカスタムパーツを物色する

現在、資金が枯渇しているので脳内で取り付け作業中。

小遣いが貯まり次第、装着していく予定。

シートバッグ

レインウエアを常備したいのでシートバッグは買った。

これは容量可変型でヘルメットも入る。弱点はセキュリティーが脆弱なところ。

オプションでダイヤルロックはある。

ウインドスクリーン

防御力増強。早速注文して取付した。

高速道路が楽になったな。

着脱式のものもあるな。

スクリーンオフセットブラケット

クランプバーが付いていていい感じだな。

ハンドルブレースバー

スマホホルダーとかの装備箇所増設用。

マフラー

カッコいい。音量が控えめだったら取り付けしたい。

ヘルメットロック

リヤシートを外してからヘルメットロックできるけど、こういうのも便利そうだな。

シフトシャフトホルダー

GIXXER用だけど同じエンジンなのでVストローム250SXでも使える。

取り付けの際はスタンドのスイッチが工具と干渉するので、

いったんスイッチを取り外してからの方が作業しやすい。

ショートレバー

レバー位置の調整機能付きのショートタイプレバー。

ブレーキとクラッチのセット品。

バイク屋さんに相談したらハンドル周りもGIXXERと共通なので流用できるとの事。

注文した。もうすぐ届く予定。

ハンドルバッグ

メンテナンススタンド

Vストローム250SXはセンタースタンドが無いから、

足回りやチェーンの整備をするときはこれがあると便利だな。

電動エアポンプ

家で整備用に使うタイヤの空気入れは足踏み式の人力が良いと思っていたが、

作業効率とか考えたら充電式が良いかもしれない。

ツーリング中に万が一パンクした際も、

修理できるショップまで空気補充しながら向かう事ができる。

広告について

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

国内格安航空券・飛行機予約の「ソラハピ」

-バイク
-, ,