M1 MacBook AirにオーディオインターフェースUAC-2を接続してみたが反応せず。。。
いろいろやってみたらうまくいったので書き留めておく。
2021年6月20日追記:メーカーホームページの「ファームウェア」「ドライバー」」「MixEfx」が更新されていたので情報を追加した。
接続してみたら反応なし
M1 MacBook AirにUAC-2を繋いだら認識してくれず。。。
深呼吸して落ち着いてからメーカーのページやNETの情報を収集。
1.ZOOMのホームページから最新のソフトウェアをダウンロードしてインストール。
2.UAC-2裏面の「CLASS COMPLIANT MODE」スイッチを「ON」にする。
これで無事にMacBook AirがUAC-2を認識してくれて録音も再生もできました。
CPUがIntel社製からApple M1チップに変わった関係で今まで通りには行かないようである。
UAC-2はM1 MacBook AirをiPadと認識しているみたいだな。たぶん。
2021年6月20日追記
ファームウェアとドライバーを更新してからM1 MacBook AirがUAC-2を認識してくれないことがあった。
いろいろ試したらUAC-2に電源アダプターを接続していると認識してくれないみたいだな。
電源アダプターを取り外してM1 MacBook Airからの電源供給にするとうまくいった。
ファームウェアとドライバーを更新してから「CLASS COMPLIANT MODE」スイッチは
「OFF」でもM1 MacBook AirはUAC-2を認識してくれるようになった。
ZOOM ( ズーム ) / AD-14練習環境の構築
M1 MacBook Airを入手してからボチボチと部屋の模様替えと片付けをやっていました。
ようやく人に見せても恥ずかしくない状況になってきました。
代わりに別の部屋がひどい事になってます。。。
メタルラックは収納用で使っていたものを流用した。
もっと横幅の広いものが欲しかったが置き場所と予算の都合であるもので済ませることにした。
練習用音源を鳴らしてウッドベースを立って弾いてます。
なのでスピーカーの位置を耳のあたりまで高くする予定。
下部のスペースはローテーブル状態で使えるようにした。
立って練習して疲れたらMacBook Airを下におろしてエロサイトをパトロールして息抜きします。
スピーカーはMACKIE(マッキー)製のCR4BTを使用。
レコーディング用モニタースピーカー向きの音ではないと思うがオーディオ再生用としてはありと思う。
いい感じで低音が出るしコントラバスの指板に弦が当たるノイズも綺麗に再生される。
Bluetooth接続もできるのでiPadやiPhoneを無線接続して鳴らすこともできます。
MACKIE ( マッキー ) / CR4BTISO Acousticsというメーカーのスピーカースタンド
このスタンドに設置すると音の解像度がかなり改善されるのでおすすめ。
ISO Acoustics ( アイソアコースティック ) / ISO-130 スピーカースタンドミニキーボードはKORG(コルグ)製のMICROKEY2-37 AIR MIDIキーボードワイヤレス。
ワイヤレスは不安定だし遅延もあるので期待しない方が良い。
なのでUSBケーブルをつないで使ってる。
iPadにも接続できるので便利な1台。
鍵盤プレイヤーには物足りないと思うが、
たまに和音の響きを確認する時に使うくらいの私にはちょうど良い。
KORG ( コルグ ) / MICROKEY2-37 AIR MIDIキーボード ワイヤレスUSBケーブルを新調
M1 MacBook AirのUSB差し込み口はUSB typeCだけなのでUSBケーブルを新調した。
オーディオインターフェース用はUSB3.0規格以上のものを使えばOK。
USB typeB側のコネクター形状が太いタイプなので要注意。
コネクター内部のプラスチック部分が青色でUSB3.0規格を識別できるようになっている。
ミニキーボード用はUSB2.0規格のもの。
USB typeB側はプリンターなどで使われているものと同じ形状。
USB typeCという規格は小ぶりで裏表もなく使いやすくて良いと思うのだが、
同じコネクター形状にデーターの転送規格が複数存在していてややこしい。
音響系はだいたいUSB3.0規格が上限だが、画面をマルチディプレイ出力したいときは
更に上のUSB4という転送規格のケーブルを選定する必要がある。
説明書きを良く読んで選定しないと失敗する。
データー転送規格の数字に比例して値段も上昇するので、
安いやつは大抵USB2.0規格だったりする。
それでもコネクターはUSB typeCなので接続はできるがデーター転送速度はUSB2.0の速度となってしまう。
ZOOM UAC-2
オーディオインターフェースはZOOM製のUAC-2
USB3.0規格対応で楽器の音を入力してからデジタル変換されるスピードが速い事を売りにした製品です。
低レイテンシーというやつですね。
オーディオを普通に再生してもクリアな出音になってます。割と好きな音です。
DAコンバーターが優秀みたいで24bit/192kHzの録音再生対応とのこと。
数字で言われても良くわからんのですが体感的にも良い音って印象。
録音はたまにしかやらないので、主にオーディオプレイヤー的な使い方をしてます。
宝の持ち腐れ状態です。
ZOOM ( ズーム ) / UAC-2 オーディオインターフェイス USB3.0M1 MacBook Air
まず一番いいところはファンレスで無音なところだな。
練習用音源鳴らしたりPCオーディオがメインな私にめちゃめちゃフィットしてる。
前に使ってたMac miniはわりと頻繁にファンが回って気になってたのよね。
選んだモデルはメモリ8GBでストレージは512GB。
ミュージックアプリに貯め込んでいる音源が160GBほどあり、
他に写真や書類などもあるのでストレージは512GBにしました。
実際、390GBはすでに使用済みとなっていた。
メモリーは8GBでも特に不足は感じない。
マルチタスクといっても動かしてるのは私一人だしな。
今のところサックサクな動作で全く不満はない。
業務用で使う人以外はメモリー8GBで十分と思う。
-
M1 MacBook Air に ZOOM A1 FOUR を接続してみた
ZOOM社製マルチエフェクターをパソコンから設定操作できるソフトウェア「Guitar Lab」を M1 MacBook Airにインストール ...
続きを見る
あとがき
M1 MacBook Airはほんとにすごいと思う。
この性能でラインナップの最下位機種だからなぁ。
今後リリースされるヤツはもっとすごいんだろうなとワクワクしますね。
いい時代になったなと実感しながら毎日触ってます。