サウンドハウス

楽器と機材

ヘッドレスベース

2020年5月10日

Bacchus(バッカス)

こんばんは。

持ってるベースの紹介です。

バッカスというメーカーのヘッドレスベースです。

品番は「WOODLINE5-HL24/M」5弦です。

新品で購入

2019年に新品で購入。

見た目の好みが分かれますが私は好きですねこういうの。

引き締まったサウンドもいい感じです。

ヘッドが無い分、重心がネックの付け根付近にまとまっていて

実際の重量より軽く感じます。

体重計で測ったら3.4kgでした。

軽いって最高。五十肩に優しいですね。

ピックアップとサウンド

ハムバッカータイプが2個。

サウンドはフェンダージャズベースに似てますが

より太めで引き締まった扱いやすいサウンドですね。

バランサーで2個のピックアップの混ぜ具合を無段階に調整できます。

ネック側を主体にブリッジ側のピックアップを混ぜていくといい感じになります。

イコライザーも付いてますがほぼ使わないですね。

素の音がいい感じなんでバランサーの調整で事足りる感じです。

9V電池を2個使うアクティブ回路が内蔵されています。

ボリュームポッドを引っ張り上げると回路を迂回(バイパス)できるようになっています。

回路をバイパスするとイコライザーのコントロールは不可になります。

電池を外しててもボリュームポッドを引っ張り上げると音は出るので

電池切れの際の緊急対応に使えそうです。

裏蓋を固定しているネジを6本も外さないと電池にアクセスできません。

ここは改良して欲しいかも。割とめんどくさい。

ベース弦

エリクサーというメーカーのラウンドワウンド弦を使ってます。

太い弦に130というゲージのバラ売りと

4本セットのスーパーライトゲージセット040、060、075、095を組み合わせて使ってます。

ゲージはまだ試行錯誤中ですね。

一番細い弦が弾き方次第でフレットに当たってビリビリいうポイントがあるので悩んでます。

ネックの反りと弦高も絡むので調整しながらバランスを探ってる状況です。

ウッドベースほどでは無いけど電気ベースの弦もそこそこ高いので

気軽にお試しができないですね。。。

弦の張替えについて

糸巻きがヘッドについてる普通のベースとはやり方が違います。

1、長さを合わせて弦をカット

2、カットした側の末端を1cmほど曲げる

3、ネック端の取付け穴に差込んで六角レンチでネジを締め付ける

4、ブリッジのノブを回して調弦(チンダミ)

手順に慣れていないこともあり手間取りますね。。。

それとペンチが必要ですね。

カットして曲げる作業が捗ります。

ストラップ

コンフォートストラップ Pro Bass Short 84-94cm という製品を使ってます。

少しお高いですがこのストラップもおすすめです。

肩にあたる部分が柔らかいスポンジ製で五十肩に優しいですね。

あとがき

標準的なフェンダーベースのボディ外周をトレースした設計になっているので

フェンダーベースを弾き慣れている場合は割とすぐに馴染みます。

重たいヘッドが無いので左肩の負担が劇的に少ないです。

軽くて弾きやすくて体への負担がほぼ無いので長時間弾いていても疲れにくいです。

個人的なことですが弦が1本増えただけなのに割と運指が迷子になります。

隣の弦を弾いて「あれっ」となることが時々あります。

練習不足なだけですね。。。精進します。

こんな調子なんでまだ本番では使ったことないです。

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