紙データを気軽に捨てるために
スマホと相性の良いクラウド同期型デジタルノートなアプリ。
だいぶ前から使っていて一番古いノートの日付が2010年10月11日になっているな。
捨てるのはちょっと。。。
というような書類をスキャンして取り込んで紙データは捨てる。
そんな感じでいろいろと放り込んでいたら無料で使える上限を超えた。
メモアプリとしても便利に感じたので課金して割とヘビーに使っていたな。
課金をやめた経緯
名刺読み込み機能をよく使っていたが、
ある日のアップデート以降いきなり使えなくなった。
サポートに問い合わせたが機能が戻る予定は不明との事。
この機能を使うから課金している旨を伝えるが、
かなりの塩対応にさらされて心が折れた。
これを機に課金ストップ。名刺管理は別サービスの利用を開始。
現在では同機能は復活しているようだけど、覆水盆に返らずである。
いいところ
検索機能がとにかく優秀。画像内の文字も検索対象。
タグの機能も強力で優秀。
条件付きだがアップロード容量の制限無し。
何でもかんでも放り込んで必要になったら、
後から検索という使い方でペーパーレス生活を実行しやすい。
びみょうなところ
アップロードした容量が積み重なって増えていくと致命的なくらい動作が重くなる。
Mac版はローカルストレージを消費する。
アップデートされるたびに使い辛くなっていく。
操作回りの設計者は宇宙人かもしれない。
商売なんでしかたないが課金誘導が露骨。
もう少しあっさりしてくれても良いと思うよ。
用途に合わせたアプリの使い分け
Evernote
主にレシート、たぶん見返すことは無いであろう紙データ、死蔵データ的なものを放り込む。
検索機能が優秀なので乱雑に放り込んでもＯＫ。
myBridge
名刺管理。いくつかのサービスを試したがコレが1番フィットした。
PC版はブラウザからのアクセスなのでOSをまたいで使える。
スマホ用のアプリが優秀。
myBrigdeに登録された番号から電話がかかってきたら番号とともに氏名が表示される。
スマホ本体のアドレス帳とは無関係な2冊目のアドレス帳として使える。
基本無料で使える。
iPhoneの標準メモアプリ
用事が済んだら捨てるようなメモ。なるべくため込まない運用。
OSと紐ついている関係で起動が速く共有操作がやりやすい。
バージョンアップを重ねてタグ機能など色々と追加されている。
「ノートアプリ」に名称変更した方が良いくらい多機能なアプリになったな。
端末の容量は消費するみたいだな（調査中）。
iPhoneのリマインダー
用事が済んだら捨てるようなメモで使っている。
以前はiPhoneの「メモアプリ」を使っていたが、リマインダーの方がフィットしている。
写真やリンクを埋め込んだりもできて割と多機能。
時間や場所で通知を起動させたりもできる。
Apple Watchとの相性が特に良い。
音声をテキスト変換して入力できる。
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DayOne
買った物の写真と情報を書き込んでなんちゃってデータベース構築してる。
それと日時と位置情報が重要な日記やメモを蓄積している。
お天気データーも勝手に拾って記録してくれる。
カレンダー表示が見やすい。過去の日記の振り返りが使いやすい。
端末にデーターを貯めない運用が可能。
タグの機能がちょっと微妙なところが玉に傷。
年額課金して使っている。
UpNote
Evernoteの内容を精査してアクティブなデータを移行させる予定。お試し中。
Notion
アカウントを二つ作って職場のPCと個人iPhoneを行き来できるようにしている。
プロジェクトの進捗管理は使いやすい。
iPhoneでは出先で資料を確認したいときに使っている。仕事用はコレでいい感じだな。
端末にデーターを貯め込まないのは良いところでもあるが、
オフラインでは使えなくなるので要注意。
基本無料で使える。
Booklover
PCとMac版は無かったはず。主にiPadで使用している。
自炊した書籍と説明書なんかのPDFファイルをこのアプリで管理している。
ファイル命名のルールを理解してから取り込めばアプリ内の本棚に分類されて並んでいく。
有料アプリ。
学んだこと
「一極集中」は良くないということ。
それぞれの需要や用途に特化したサービスやアプリを使い分けたほうが幸せになれる。
餅は餅屋というわけだな。
現在はEvernoteに取り込んだデーターを別のサービスへ分散、移行作業を少しずつ進めている。
無課金で使える範囲で使用中ではある。
