こんばんは。
ライブイン寓話のウッドベースを修理に出してきました。
指板とネックの接着部分が一部はがれていてヤバイ状況でした。
このまま放っておくと指板が外れてしまうかもしれません。
接着がはがれたことで強度が落ちて弦の張力に負けてネックの反りが大きくなっていたため、
弦高が高くなり左手で弦を押さえる事がキツくなっていました。
Atelier pici のマスターと相談の結果、
①修理中に弦は外すので張力から解放される。
②指板を接着し直してクランプで押さえ込む工程で自然と元の状態に戻る可能性はある。
との事でそれでお任せする事になりました。
工房内がいい感じなんで写真撮ってきました。
ついでに私物の弓の毛替えをお願いした。今回は黒毛でリクエストした。
7/19追記
預けて翌々日に弓の毛替えが完了したと連絡があったので受け取りに行ったら寓話ベースはクランプで固められて安静中だった。
ネックと指板の間に接着剤の膠(ニカワ)をジャブジャブ流し込んでから押さえ込んで膠が乾くのを待っているとの事。
他にボディの傷んだ箇所のリペアもお願いしてあるからもう少し時間かかるかもね。